私は銀行員時代、お客様と同じ商品を保有していたので、
20本~30本保有していた経験があります。と申し上げたら、尊敬する方より「身銭を切る人こそ、信頼に値する」とお褒めいただきました。
とても嬉しかったのですが、実は「身銭を切る」という表現がしっくりこなくて、何に違和感を持っているのか、少々考えてみると・・・・。
気づいたのです。
身銭を切ってる感覚がない!
それでは何なのか?
今一番しっくりくる表現は
「自分に投資」
です。
「投資」は将来の自分を豊にしてくれるもの
「投資」は将来の自分に自信をくれるもの
「投資」は将来の自分を美しくしてくれるもの
そうです。投資とは株式投資のことばかりではないのです。
年齢を重ねると、若さという美を失う代わりに、経験という美が手に入ると信じています。
その経験が、美味しいレストランをたくさん知っているとか、身に着けるものの質が上がったなどということのみでは、物足りないと感じませんか?
自分に投資するお金というのは、自分にのみ使うものでなく、「他人につかう」お金も投資に入ると思うのです。
お金は天下のまわりもの・・・。
そう、思います。
あなたのお金もよい循環によって、あなたに美しさをもたらしてくれるものでありますように・・・。