私の人生において二度と東京でのオリンピック開催はないかもしれませんので、今の気持を記録しておくとします。
大勢の人が関われば関わるほど、全員が同じ意見というのはほぼ無いことでしょう。
賛成も反対もあって当然です。
しかし、賛成派は「反対する人は○○だから反対なんだよね」
反対派は「賛成する人は○○だから賛成なんだ」
など相手を否定、または人格をも断定するような発言をして自分を正当化するための論争が繰り広げられていることを残念に思っています。
なぜ違う意見を排除しようとするのか・・・。
自分と意見の違う人を攻撃する、論破するのは比較的年齢の高い人に見られるような気がします。
若い人が黙ってしまったり、また政治的な関心が薄いのは、否定されたり、論破されたりしてきた経験があるからかもしれません。身を守るために自然とそうなる傾向にあるでしょう。これは私たち大人の責任だと考えています。
オリンピックは始まっています
そして
コロナ感染も拡大しています
両方事実です。
何事も偏った考え方は危険です。
そのためにNHKだけは通常時のようにニュースもしっかり放映したほうがいいでしょう。メディアの力が偏ってはいけません。
政府は反対する人を透明人間扱いしていませんか?
反対する人は、スポーツ選手を攻撃していませんか?
反対する人と話をする時に「私は賛成よ、反対の理由は?」
賛成する人と話をする時に「私は反対よ、賛成の理由は?」
と、いうようなコミュニケーションを心がけています。
しかし、「反対する人は〇〇だから!」と論破してくる人には、私も自分の意見を言えなくなってしまいます。
さて、ブログは公開されているとはいえ、私のブログですので自由です(笑
賛成か反対か、と言えば、反対です。
理由は、パンデミックが終息していないから。です。
反対の私でも卓球の金メダルはニュースで知って素直におめでとう!(かつて卓球選手だったので)
反対ならニュースも見るな!というご意見の方、お手柔らかにお願いいたします。
もしまた東京でオリンピックが開催される時が来たら・・・。
どのようなオリンピックになっているのでしょう?
おばあちゃんになった私はどんなことを感じるのでしょう?
今日の記録を読み返して「わかい!」とか「あまい!」とか「まあまあね」など思うのでしょうか。
世界の片隅で世界の平和を願いつつ、国内での熱中症もコロナ感染もひどいことにならないよう、また世界からのお客様達が無事に帰国されることを祈ります。