2020年8月5日に公表された、金融審議会 市場ワーキング・グループの報告書において「重要情報シート」が積極的に用いられることが好ましいとされました。
このシートはあくまでも手段であり、各金融機関が自行庫にとってこのシートをどのように活用するのが「顧客本位の業務運営の進展」に寄与することができるのかをよくよく議論する必要があります。
今回の報告書はまるで聖書や経典のようですから、サラッと読めませんのでご注意を。
重要情報シートの作り方については、きっと今までの自行庫の取組を全てひっくるめて、営業のフローを考える必要があるのではないでしょうか。
「重要情報シート」がお客様と職員の皆さまにとりまして価値のあるものになるよう、まずは位置づけの確認図を作成しました。
ご参考になれば幸いです。
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