金融機関職員の不正は主に2種類あります。
1つ目は「自己の利益をむさぼる系」自分の消費欲求を満たすものと、異性へ貢ぐ系のものなどがあります。
2つ目は「罪の所在の想い違い系」です。これは私の経験ですが、社内の大罪人は「会社に利益をもたらさない人」であり、「成績の悪い人」だからです。
このニュースを見た瞬間に「会社に魂売ったな」と思いました。
日大のアメフト部のような構図が社会全体を表しているようにも感じました。
「タックルしろとは言っていない」でしたっけ。
日興の上司は「相場操縦しろなんて言ってない」ということになって、職員が「勝手にやった」ということになるんでしょうかね。
上司はなんと指示したのでしょうね?「死ぬ気でやれ」とか?
「最善の努力を尽くせ」または「自分の頭で考えろ」とかでしょうか?
それを職員がどのように解釈したのか?
今後の捜査結果に注目です。
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一般生活者目線で書くと、金融機関の不正をお客様が暴くのは至難の業です。
ゆうちょ銀行の不正は信じがたいほどわかりやすかったですけど、通常の銀行ならそのよなヘマはしません。
まずお客様は裁判で勝てません。
しかし内部告発があれば別です。
または、お客様の訴えに証言をする職員がいれば別です。
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金融機関職員の方へ
日本は幸い戦争の時代は終わりました。
非国民と指をさされることはありません。
一人一人の心が確実に積み重なって未来を作っていきます。
将来子供たちが羽ばたいていく社会に何を残したいですか?