2020年10月20日、南米ウルグアイの”世界でもっとも貧しい大統領”として知られたホセ・ムヒカ氏が政界を引退すると表明されました。

2012年のリオ会議(地球サミット)で行ったスピーチはあまりにも有名です。

「無限の消費と発展を求める社会は、人々を、地球を疲弊させる。発展は幸福のためになされなければならない」

ドキュメンタリーは、南米らしさが現れていて、とても良いです。

混沌とした雰囲気、説明なく、映像が続く感じ、乾いた風景や、ほこりっぽい空気感、ガルシアマルケスの小説を思い出しました。これが南米の雰囲気なんでしょうか。

内容はもちろん、素晴らしいです。
ホセ・ムヒカ氏は詩人ですね。

投稿者 yuki

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