信金8年、信託14年勤務しました。現在は信組も研修講師として関わっております。
銀行、信金、信組の違いは、今や検索すれば一発で回答が得られると思いますが、何事も文章を見ただけでは腹落ちしにくいものですので、ポイントを書かせていただきす。
成り立ち
【銀行】営利企業(株式会社ですから、株主のために働く)
【信金・信組】非営利企業
です。
私たちの預金の循環先
【銀行】私たちが預けた預金は、大きい企業の融資に循環します(武器や原発も含め様々な会社へ)
【信金・信組】預金が地元企業、地元住民の融資に循環します。(お金が地域内にとどまる)
利用する上での特徴
【銀行】システマティック、便利、AI化が進む
【信金・信組】手作業、不便、顔の見えるお付き合い
どちらを利用するべきか
私個人としては使い分けます。便利に使う銀行と、顔の見えるお付き合いができる信金、信組。また、私の預けた預金が、地元を循環するのも気持ちが良いです
もしビジネスを開始する予定があるのなら、地域の信金、信組を比較してみると良いでしょう。
とこの金融機関が「自分に寄り添って伴走してくれるかを」
ちょっと選定が難しいかもしれませんが、この件は、また追って書きたいと思います。